ローラー練習とケイデンス
早速、ローラー台に乗ってみましたが、久しぶりのローラーはキツくて30分ほどでギブアップしました。
自転車は漕ぎ始めは重いけど、ある程度スピードが出ると慣性でペダルが軽くなります。しかし、ローラー台はずっと同じ負荷で坂道登っているような感じです。
もちろん室内なので風も無く、冬でも汗がだらだら出るくらい暑くなります。
肉体的なキツさに加えて、精神的な辛さ・孤独感がローラーにはあります。
対策としてポータブルテレビを見ながら漕いでいますが、「今どれだけのペースでどれだけ漕いだか」というのが分からないと、すぐに心が折れてしまいます。
自分がつけているサイコンは前輪に取り付けるタイプのものなので、後輪を回すだけのローラー台では計測が出来ません。
あとはケイデンス(回転数)も測りたいので、トピークの PanoBike(パノバイク)というものを購入しました。
トピーク パノバイク用 ブルートゥース スマートケイデンス スピードセンサー
- 出版社/メーカー: トピーク
- メディア: スポーツ用品
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「パノバイク」自体はスマホのアプリでGPSや速度や距離を記録できるものですが、別売りのケイデンスセンサーを購入することで、速度・距離・ケイデンスを正確に計測できるものです。
アプリは無料で0円、センサーで5000円ぐらいの出費でした。ケイデンスを測れるサイコンの値段が高くて、予算的にこの選択になりました。本当はガーミンとかが欲しいです。
こんな風に取り付けて(タイヤで速度と距離、クランクの部分でケイデンスを計測)。
iPhoneではこんな風に計測されます。
心拍を測るセンサーを使うとハートレートのところも表示されるようです。
こんな感じで気を紛らわせながら自転車に乗っています。