富山でルーツを探す旅
連休も最終日、富山にドライブに行ってきました。
まず向かったのは久利須村、自分のルーツを探しに行ってきました。
久利須村は富山県小矢部市にある小さな村です。Webで調べてみても村だとかキャンプ場だとか、詳しくことは分かりませんでした。
地図で見てみると、津幡の森林公園の近くのようなので、津幡側から県道221→県道74を通って行ってきました。
一応、サイクリングコースの下見として車で行きましたが、県道74号線は路面の状態が悪く、ロードでは走れない感じです。勾配はいい感じなので残念でした。
そして到着した「久利須村」、特に何も特徴の無い4世帯くらいの集落でした。
住民の人に久利須の由来を聞きたかったけど、人見知りにはハードルが高く断念しました。 久利須の由来を調べてみるとYahoo知恵袋に「隠れキリシタンではなく、むしろ仏教との関係が深いようです。 その昔、弘法大師が村の前坂を登った時、「ああ、苦しや。」と言ったことに由来しているそうです。」とありましたが、本当でしょうか?
その後はちょっと足を伸ばして富山観光をして来ました。
105mm角の木材を積み上げた構造が特徴的です。印象はジェンガでしたが、中から見てみるとちゃんと構造としても機能的にも成り立っているのが分かりました。
次は「富岩運河環水公園」です。ここは定番の観光スポットのようで、人がいっぱいでした。
広い公園で、カップルだけでなくペット連れの人が多かったです。
次は「瑞龍寺」、加賀百万石の前田藩関係のお寺です。
屋根が鉛の板で巻いてあって、金沢城や石川門と共通点が見られました。
参拝料は500円でした。
次は「ミュゼふくおかカメラ館
」、こちらは外観だけ見学してきました。有名建築家、安藤忠雄氏の設計です。
最終入館は16:30までのようなので、注意が必要です。
とこんな感じで富山を回ってきました。調べてみると近隣に有名建築家の建物があったりと、近場でも楽しめました。まずは自分の住んでいるところも調べてみたくなりました。