「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦」

　この映画が好き過ぎてたまりません。元々、劇場版のクレヨンしんちゃんは「ブタのヒヅメ」ではまりました。確か高校生の時にたまたまテレビでやっているのを見て一気に引き込まれ、感動で涙したのを覚えています。
　社会人になってお金に余裕が出来たのでDVDは全部集めましたが、やっぱり一番好きなのは「戦国」です。ストーリーといい、キャラクターといい勝手に「これが日本映画だ」とか思ったりしています。
　この映画は2009年に「BALLAD 名もなき恋のうた」として実写化されているのですが、そのとき実写映画化記念としてアニメ「クレヨンしんちゃん」の中で「戦国しんちゃん」としてスピンオフが放送していたことを先ほど知りました。
　早速、「恋の戦国メモリーだゾ」を検索して見てみました。内容はウィキペディアから抜粋すると
　現代を舞台に、井尻又兵衛由俊と春日廉の生まれ変わりのような2人を中心に描いた内容（そのため、いつも通りの設定のレギュラーメンバーの設定や名称は割愛する）。『BALLAD 名もなき恋のうた』のキャストが登場。途中所々で映画の実写シーンが「夢の内容」としてはさまれる構成がとられた。
ということで、基本は実写版のスピンオフですが（アニメと実写は細部の設定が異なります）、自分は「戦国大合戦」のエピローグとして見ました。
　人によってはあの映画のラストが台無しだと感じる人がいるかもしれませんが、自分は「恋の戦国メモリーだゾ」を見て「本当に良かったなー良かったなー」と涙しました。
　本当に良かった。