個人的2004年漫画・オブザイヤー
いまさら去年のことを書くのもなんだけど、去年は忙しくて書けなかったので。
・青年漫画部門:「狂四郎2030」徳弘正也
次点
「PLUTO」浦沢直樹(+手塚治虫)
「リアル」井上雄彦
「コンシェルジュ」いしぜきひでゆき
「サトラレ」 佐藤マコト
「バーバーハーバー」小池田マヤ
「聖☆高校生」小池田マヤ
個人的に去年の1番は文句無しで「狂四郎2030」、本当は漫画の面白さだけで見たら「リアル」と悩むのですが、「狂四郎2030」は思い入れのある漫画がきれいに最終回を迎えたのでそれだけで自分の中で一番です。あと「コンシェルジュ」が地味にいいです、サービス業に関わる人なら見ておいて損は無いと思います。
・少年漫画部門:「DEATH NOTE」小畑健(+大場つぐみ)
次点
「金色のガッシュ!!」雷句誠
「アイシールド21」村田雄介(+稲垣理一郎)
「銀魂」空知英秋
「CLAYMORE」八木教広
少年ジャンプを買っているのでやや集英社寄りかもしれないけど、見た漫画の中ではこんな感じです。「DEATH NOTE」か「金色のガッシュ!!」か悩んだけど、やっぱり「DEATH NOTE」は衝撃的です、予想の上を行く展開、スピード感、毎週ドキドキさせられました。
・少女漫画部門:「のだめカンタービレ」二ノ宮知子
次点
「少年少女ロマンス」ジョージ朝倉
これもどちらか悩んだけどやっぱり「のだめ」でしょう。少女漫画を読み始めたのは去年からだけど、この二つの漫画は今まであった少女漫画の偏見のようなものを吹き飛ばしてくれました。
・作家部門:小池田マヤ
なんだかんだで去年一番楽しませてくれた漫画家はこの人です。気に入った漫画があるとその作家の別の作品も読みたくなるのですが、この人の漫画は全部当りでした
そんなわけで今までやりたかった個人的漫画・オブザイヤーというのを勝手にやってみました。さて2005年はあるのでしょうか?それまで日記を続けられるのでしょうか?