「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」

 毎年楽しみにしているクレヨンしんちゃん映画の最新作、なんだかんだで劇場に見にいけなかったけどようやくビデオで見ることが出来ました。
 今年は西部劇、面白かった、けど面白いけどなにか違和感の残る映画です。暴力シーンを笑わせようとするところがあったりと今までのクレヨンしんちゃんの映画とは雰囲気が違います。後半はとても良いのに前半がとても退屈で(まぁ意味のある退屈なんだけど)、見ている子供が飽きないのかと勝手な心配をしてみたり、本当に子供向けのアニメなのかと疑問に思いました。

 いろいろ文句ばっかり言っているくせに、結局最後はNO PLANのへたくそな歌のエンディングで泣いてしまいました。やっぱりしんちゃんは侮れないのだろうか?